【画像】聖火ランナーを辞退した有森裕子さんの2021年の現在とは
- 2021.05.18
- 2021.06.30
- タレント

有森裕子さんが、地元の岡山市内で行われる聖火リレーのランナーを辞退することを5月17日に発表しました。
辞退理由は、「東京からの移動を控えるため」としています。
有森裕子さんといえば、バルセロナ五輪女子マラソンの銅メダリストとして有名で、かつて同性愛者であった夫との結婚歴もあります。
そんな有森裕子さんは、現在どのような活動をされているのでしょうか。この記事では、2021年現在の有森裕子さんについてまとめました。
聖火ランナーを辞退した有森裕子さんの現在
引用元:s-rights.co.jp
有森裕子さんは現在、自身のマネジメントを株式会社アニモが行い、講演会、大学の客員教授や日本陸上競技連盟の理事など、スポーツ関連を中心に様々な活動をされています。
アニモの代表取締役の大塚由美子さんは、有森裕子さんが所属していた実業団の同期選手で、現役後は有森さんのマネージャーとなった経歴の持ち主です。
また有森裕子さんは、アスリートのマネジメント会社である株式会社RIGHTS. の設立にも携わり、現在は特別顧問としてアスリートやスポーツ文化人の活動の支援を続けています。
・国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと活動的社会委員会委員
・公益財団法人日本陸上競技連盟 理事
・認定NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」代表理事
・公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 理事長
・公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 理事
・一般社団法人大学スポーツ協会 副会長
・日本体育大学 及び 日本体育大学女子短期大学部 客員教授
・就実大学 及び 就実短期大学客員教授
・厚生労働省 いきいき健康大使
・国土交通省 観光庁 スポーツ観光マイスター
・一般財団法人日本フラッグフットボール協会 評議員
・公益財団法人日本バレーボール協会 評議員
・日本警察消防スポーツ連盟 特別顧問
・公益財団法人笹川スポーツ財団 アドバイザー
・一般財団法人日本AED財団 AED大使
・一般社団法人スポーツ・コンプライアンス教育振興機構 理事
・YMCAインターナショナル・チャリティーラン 大会委員長
・越後長岡応援団
・福島県しゃくなげ大使
・名寄ひまわりまちづくり大使
・かしわざき大使
・ゆすはら未来大使
・高岡市観光親善大使
・笠岡応援大使
・安曇野市スポーツ大使
国内外のマラソン大会やスポーツイベントに参加する一方、「スポーツを通じて希望と勇気をわかち合う」ことを目的とした認定NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」の代表理事として、またスペシャルオリンピックス日本理事長として、国際的な社会活動に取り組んでいます。
そんな有森裕子さんですが、先日出演した番組でのある発言が賞賛を浴びています。
どんな発言をしたのかについては、こちらにまとめました。
有森裕子さんの簡単プロフィール
生年月日:1966年12月17日
出身地:岡山県岡山市
出身校:日本体育大学
オリンピックの経験:バルセロナ五輪 銀メダル、アトランタ五輪 銅メダル
好きな言葉:よろこびを力に
信条:「世の中にたった一人しかいない自分の生き方にこだわること」「二度とやってこない一瞬一瞬を精一杯生きること」
「スポーツを通した社会貢献」を目指す有森裕子さん
引用元:olympics.com
現役時代からスポーツを通したセカンドキャリアを見据えていた有森裕子さんは、上述の「ハート・オブ・ゴールド」や「株式会社RIGHTS.」の設立を通して、スポーツを軸に社会貢献の実績を着実に増やしていきました。
そうした取り組みが評価され、アスリートの社会貢献活動を促し表彰するHEROs AWARDを2018年に受賞しています。
現在も、さまざまな立場からスポーツと社会と関りつつ、2021年2月には、日本オリンピック委員会の6月の役員改選に向け、役員候補者選考委員会の委員としても選出されています。
【2021年画像】聖火ランナーを辞退した有森裕子さんの現在とは【まとめ】
・アスリートのマネジメント会社の立ち上げに携わり、現在は特別顧問としてアスリートの活動をサポート。
・有森さんのマネジメントは、現役時代の同期選手でもあった大塚由美子さんの会社に任せている。
・有森さんの活動のテーマは「スポーツを通した社会貢献」であり、その活動が認められ2018年にHEROs AWARDを受賞。
-
前の記事
下手キャンパーじゅんいちダビッドソンの年収はいくらで事務所はどこか 2021.05.16
-
次の記事
東京五輪開催に対し有森裕子さんが発言した社会ファーストとは何か 2021.05.18