林文子市長の評判と販売員時代の評判がヤバい!【BMW連続トップセールス】

  • 2021.08.17
  • 2022.12.05
  • 政治
林文子市長の評判と販売員時代の評判がヤバい!【BMW連続トップセールス】

3期連続横浜市長を務める林文子市長は、今回の横浜市長選挙へも出馬しています。

これまでの自民公明からの推薦は受けられず、過去12年間の林横浜市政に対する横浜市民の評判を見ると、票の獲得が難しそうです。

一方でIR誘致に賛成派の団体票が一気に林文子氏に流れ込むことも予想されており、投開票日までどのような結果が出るか予想が難しくなってきています。

 

横浜市民からは評判の良くない林文子氏ですが、どのような点において評判がよろしくないのかを調べていくうちに、林文子氏の過去の販売員時代の評判がとんでもないことになっていることがわかりました。

 

下記の記事にまとめましたので、早速ご覧ください。

 

林文子市長の評判

前中田宏横浜市長の辞任に伴い行われた横浜市長選にて、2009年8月に初当選を果たした林文子氏は、それから3期連続で横浜市長に当選しています。

元々は当時の民主党推薦での立候補でしたが、013年、2017年の横浜市長選では自民公明の推薦で立候補をしています。

ハマのドンこと藤木幸夫氏からは、「林文子は菅首相の操り人形」とまで言われてしまうほど、林文子氏の横浜市長としての評判はあまりよくありません。

横浜市民からも、これまでの林文子市政についての評判はよくありません。

林文子氏は、2017年から横浜市内の中学校に給食の代わりとなる「ハマ弁」を導入しました。

共働きの増加などで家庭から弁当を持って行く手間を減らすために林文子市政が導入したものですが、7日前には注文しなければならない不便性や多額の市民税の流用などが問題視されてきました。

今年の4月からは「ハマ弁」に変わり「給食」の提供が始まりましたが、中身は「ハマ弁」と変わらず調理済みの弁当が配達されるというもので、『呼び方が変わっただけ』とこちらの評判もよくありませんでした。

 

林文子市長の販売員時代の評判

林文子氏の経歴をたどると、大変苦労の多い幼少期でしたが、高校卒業後に勤めた東レ、HONDA、BMWでのセールスレディで販売の才能を開花させます。

 

BMWの正規ディーラーであるBMW東京に入社。世田谷支店に配属され、91年12月に400台累計販売を達成。93年、新宿支店長に就任。95年に年間販売522台を達成し、ベストセールス支店に選ばれる。

引用元:ewoman

後に林文子氏が出版した著書「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」で、モノを売るための林文子イズムを展開しています。

「お客様の事を考えれば、おのずと売り方の筋が見えてくる。」

お客様はそれぞれが別人格であり、それぞれに合った売り方を自分で創意工夫して変えていかなければならないと説きます。

 

林文子氏のそれぞれの顧客ごとにカスタマイズされた販売の実力は、瞬く間に知れ渡り、2003年にはBMW東京の代表取締役までに上り詰めます。

 

人の上に立つ立場になった林文子氏は、決して販売員時代からのスタイルを変えることはありませんでした。

林文子氏著書「部下を「お客さま」だと思えば9割の仕事はうまくいく」では、「人は本当に納得しなければ動かない」ということを販売を通して経験し、その経験を活かして部下を指導したテクニックを公開しています。

このように、横浜市長としての手腕はあまりよろしくない林文子氏ですが、以前の販売員時代から企業の代表取締役に至るまでのその敏腕ぶりは、高く評価されるべき人物であることは間違いありません。

 

林文子氏の経営者時代の評判を物語るように、下記の賞を総なめしています。

ウォールストリートジャーナル紙「注目すべき世界の女性経営者50人」選出 (2004年)
米フォーブス誌「世界のパワフルウーマン100」選出 (2005年、06年)
米フォーチュン誌「ビジネス界最強の女性50人(国際部門)」選出 (2005年、06年)
在日米国商工会議所(ACCJ)「2014 パーソン・オブ・ザ・イヤー」 (2014年)
ユーラシア女性フォーラム(ロシア連邦議会主催)「パブリック・リコグニション・アウォード」(2018年)
フランス国家最高勲章「レジオン・ドヌール勲章」 (2021年)

 

会社を経営することと市政を運営することでは、大きな違いがあったのか、林文子氏の敏腕ぶりを発揮させる機会がなかったのか。

あらゆる利権が絡らんだ団体、様々な思想・思惑を持った議員たちを束ねて、横浜市政を良い方向に向かわせることは困難だったのか。

それとも、林文子氏自身に政治信念がなく、上層部に「操り人形」のごとく動かされていただけなのか。

 

12年間、林文子氏の市政運営を見つめてきた横浜市民が、その審判を下すのは22日(日)となっています。

 

 

その他候補者についても下記の記事にまとめましたので、是非合わせてお読みください。

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8月23日追記

8月22日、横浜市長選で他社候補に圧倒的な差をつけて当選した山中竹春氏が新・横浜市長として当選されました。

選挙期間中にはパワハラ疑惑などが報じられるなど不穏な動きもありました。

そんな山中竹春氏のこれまでの評判やパワハラ疑惑については下記の記事にまとめましたので、合わせてご覧ください。

>>【関連記事】山中竹春氏の評判とパワハラ疑惑の真相を調査!【秩父出身の横浜市長】

 

 

 

林文子市長の評判と販売員時代の評判がヤバい!【BMW連続トップセールス】まとめ

・3期連続12年も横浜市長を務めてきた林文子氏の評判はあまり良くない。

・ハマのドンこと藤木幸夫氏は「林文子は菅の操り人形だ」と発言している。

・林文子氏が導入したハマ弁の評判も良くない。

・林文子氏は苦労の多い幼少期を経て、高卒で東レに入社。その後ホンダやBMWで販売員として勤めている。

・BMWでは連続トップセラーとして君臨し、その後BMWの代表取締役にまで上り詰めている敏腕経営者。

 

 

 

 

 

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