一見勝之氏の評判と経歴を調べてみた【元国交省キャリア】

  • 2021.09.07
  • 2021.09.08
  • 政治
一見勝之氏の評判と経歴を調べてみた【元国交省キャリア】

一見勝之氏が三重県知事選に出馬しました。無所属での出馬ですが、自民、公明、立憲、国民の推薦を受けており、有力候補となっています。

元国交省のキャリアの一見勝之氏ですが、どのような評判があるのか、詳しい経歴などを調べてみました。

 

一見勝之氏の評判と経歴1:「能力、資質、意欲を備えた人物」

近藤康雄元津市長は「能力、資質、意欲を備えた人物」と絶賛するほどのお人柄です。

近藤康夫氏は、合併前の津市の最後の市長で、一見勝之氏の後援会長を務めています。

 

一見勝之氏の好きな言葉は「鞠躬尽力」(きっきゅうじんりょく)です。

きっきゅうじんりょく 身を慎み、誠心誠意全力を尽くすこと

中国の三国時代蜀の丞相であった諸葛孔明が主君劉備の遺言に基づき、遺児劉禅を支え、宿敵の魏に戦いを挑む際に決意を語った言葉

引用元:いちみ勝之HP

謙虚に誠心誠意、全力を尽くす姿勢でこれまでのキャリアも積み上げてこられらのでしょうか。

 

 

 

一見勝之氏の評判と経歴2:東大卒→国土交通省局長

一見勝之氏は、三重県亀山市の小売り酒屋で兼業農家(米、お茶)の長男として生まれ、中学まで三重県で過ごされています。

東大法学部を卒業後、国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格して運輸省に入省します。

ちなみに、国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)の合格率は7.3%と超難関試験です。それに一発合格しているので頭脳明晰な人物であることは間違いないです。

1963年生。86年東京大法卒、旧運輸省入省。国交省航空局空港部空港政策課長、関西国際空港総務部長、新関西空港総務人事部長、海上保安庁総務部政務課長、総務部長を経て2017年7月から国交省総合政策局次長

引用元:海上保安新聞

新婚時代は神戸の港湾運送担当課長として過ごされたそうです。。

 

2019年7月9日:国土交通省自動車局長[4][5]
2020年
7月21日:国土交通省大臣官房付[6]
8月1日:内閣府総合海洋政策推進事務局長[7]
2021年
7月1日:辞職[8]

引用元:wikipedia

一見勝之氏は経歴を見ても分かる通り、ずっと国土交通・海上保安の分野でキャリアを積み上げてきました。

最終的には国土交通省の局長まで上り詰めましたが、今回の三重県知事選出馬にあたり、辞職をされています。

キャリアを投げうってまで出馬する一見勝之氏には、そのキャリアにも勝る道が三重県知事のイスとして用意されているということでしょうか。

 

 

一見勝之氏の評判3:出馬に対する世間の反応

一見勝之氏が三重県知事選に出馬することについての世間の反応をまとめました。

あの籠池夫人も、一見勝之氏についてツイートしていました。

SNS上の一見勝之氏への声を見てみると、消去法で一見勝之氏への投票になるかもしれないが、与野党そろって一見勝之氏を推薦しているため人物像が掴めないと困惑する声も目立ちました。

 

2021年三重県知事選に出馬している他の候補については下記の記事にまとめましたので、是非ご覧ください。

>>【関連記事】石川剛の経歴や会社を調査!ブラジル出身の建設会社社長【三重県知事選】

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一見勝之氏の評判と経歴を調べてみた【元国交省キャリア】まとめ

・東大法学部卒業

・運輸省に入省してから国土交通省局長まで上り詰めたエリート官僚

・三重県知事選では共産党以外の与野党が揃って一見勝之氏を推薦しているため、人物像が掴めないと困惑する県民が多数いる。

 

 

 

 

 

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