石倉洋子氏(72)の経歴を調査!デジタルの専門家ではないのに事務方トップ

石倉洋子氏(72)の経歴を調査!デジタルの専門家ではないのに事務方トップ

一橋大学名誉教授の石倉洋子氏がデジタル庁の事務方トップであるデジタル監に就任したことがニュースになっています。

就任会見にて石倉洋子氏の「私はデジタルの専門家ではない」という発言に対しても賛否が沸き起こっています。

「えー?そんなのでデジタル庁の事務方トップなんて務められるの?」という疑問を持つ方もいるようでしたが、石倉洋子氏の経歴を調べてみたら、そんな疑念が吹っ飛ぶくらいのスーパー経歴を持っている人物であるということが判明しました。

早速、石倉洋子さんの華麗なる経歴について見ていきましょう!

 

石倉洋子氏の経歴1:日本人女性では初めて●●を取得

石倉洋子氏は、1985年7月 に日本人女性では初めてとなるハーバード・ビジネス・スクール経営学博士(DBA)を取得されています。

 

ハーバード・ビジネス・スクール経営学博士(DBA)とはハーバード大学院で経営学を学び博士号を与えられた人のことです。

そもそもハーバード大学の合格率が6%と言われる世界の中で、さらに上級の大学院に進まれ、DBAを取得されたという強者です。

 

このハーバードビジネススクールは、あのブッシュ前大統領も卒業生として名を連ねています。

ハーバードビジネススクールを卒業された人はゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、メリルリンチなどの世界の金融を牛耳るような企業に勤めることが多く、石倉洋子氏も、ご多分に漏れず、あの世界的な超一流コンサルファームでの勤務経験もります。

そちらについては、次の項目でまとめました!

 

石倉洋子氏の経歴2:超一流企業 マッキンゼー・アンド・カンパニー勤務

 

引用元:https://baseconnect.in/branch_offices/7f5ced16-82ac-4b9b-9667-377c2663613a

 

マッキンゼー・アンド・カンパニーといえば世界でも有数の企業で、選ばれた人しか残れない会社です。

入社した後も新入社員には徹底したコンサルタントとしてのトレーニングを受けます。

その中でも有名な話が、ことあるごとに「あなたの意見は求めていないです」という上司のツッコミの洗礼を受けるというもの。

常に数字に忠実になり、分析から見えてきた事実のみが求められます。

 

そんな厳しい世界で生き残ることが出来れば、ッキンゼーの平均年収:2350万円をものにできるというわけです。

頭のいい人しかいないオフィスの雰囲気ってどいうものか気になりますね(笑)

 

 

石倉洋子氏の経歴3:数々の大企業の社外取締役を歴任

石倉洋子氏は、青山学院大学、一橋大学、慶応大学などで教授を務める傍ら、数々の大企業の社外取締役を歴任されてきました。

その一部を下記にまとめました。

 

2004年4月 ボーダフォンホールディングス株式会社社外取締役、日本郵政公社理事。
2006年6月 商船三井社外取締役。
2010年6月 日清食品ホールディングス社外取締役、富士通社外取締役。
2012年6月 ライフネット生命保険株式会社取締役。
2014年6月 双日社外取締役。
2015年6月 資生堂社外取締役[5]。
2019年6月 積水化学工業社外取締役。
2020年5月 TSIホールディングス社外取締役。

引用元:wikipedia

ざっと調べてだけでも7社も社外取締役を歴任されています。

石倉洋子氏の経営者としての手腕が買われて引っ張りだこ状態です。

 

石倉洋子氏のデジタル庁事務方トップに対する世間の反応

「私はデジタルの専門家ではない」という部分だけが切り取られてしまい、「石倉洋子さんで本当に大丈夫なの?」という疑問を持つ人も、石倉洋子氏のやばすぎる経歴を知った後には同様の意見を口にする人は少ないようです。

石倉洋子氏の経歴を調査!デジタルの専門家ではないのに事務方トップ【まとめ】

・「私はデジタルの専門家ではない」という発言が独り歩きしているが、石倉洋子氏はとんでもない経歴の持ち主だった。

・日本人女性初ハーバード・ビジネス・スクール経営学博士(DBA)を取得

・マッキンゼーでコンサルタントして活躍

・3つの大学で教授を務める傍ら7社の社外取締役を歴任している。

・この経歴を知った後の人の感想は「石倉洋子氏が適任である」となる人が多いようだ。

 

 

 

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