小林賢太郎はなぜ過去のネタがこのタイミングで拡散されたのか【不自然】

小林賢太郎はなぜ過去のネタがこのタイミングで拡散されたのか【不自然】

オリンピック開会式直前になって、また新たに小林賢太郎さんが過去の発言によって開閉会式の演出担当を解任させられました。

小林賢太郎さんはなぜ、オリンピック開会式直前で過去のネタが拡散されてしまったのでしょうか

確かに、小林賢太郎さんの問題となった過去のネタは褒められたものではありませんが、このタイミングでSNSで拡散されたことに不自然さを感じている人も一定数います。

確かに、用意されていたかのようなSNS拡散から解任までの一連の流れを見ると不自然なほどスムーズに事が運ばれているように見えます

事が事だけに、このスピード感を持っての騒動の幕引きは当然なのかもしれませんが、もし仮に、この一連の問題が誰かに仕組まれたものだとしたら、一体誰が首謀者なのでしょうか。

 

ネット上にある情報を整理してみて、そこからどんな真実が見えるのかまとめてみます。

 

小林賢太郎はなぜ過去のネタがこのタイミングで拡散されたのか

まずは、小林賢太郎さんの今回の騒動についての謝罪文を一度振り返っておきます。

 「私は元コメディアンで、引退後の今はエンターテインメントの裏方に携わっています。私のコントの台詞に不適切な表現があったとのご指摘がありました。1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中に、極めて不謹慎な表現がありました。ご指摘をうけ、当時のことを思い返しました。思うように笑わせることができず、人の気をひこうとしていた時期です。良くないと考えを改め、人を傷つけない笑いを心掛けるようになった。人を不快にさせることはあってはならない。愚かな言葉選びが間違いだったと反省している。おわびを申し上げます。これまでこの式典に携わらせていただいたことに感謝申し上げます」

引用元:スポーツ報知

この謝罪文に対しては、小林賢太郎さんの謝罪の気持ちが伝わってくると評価する人も多く、そのうちの一人に「ひるおび」コメンテーターの八代英輝さんもいらっしゃいます。

「私は小林さんの謝罪文は小山田(圭吾)さんの言い訳がましい謝罪文より、ずっと本人の気持ちが伝わってくる」とし、「もし、今回の事実がそうであるとしたら、多様性や価値観を共有する祭典の開会式や閉会式に関わる人選に、ふさわしいものではないというのは当然だとは思いますけど、小林さんが考えられていること、今、思われていることはよく伝わって来たなと思います」と語った。

引用元:スポーツ報知

また、問題となっている小林賢太郎さんのコントを見た人はこういいます。

問題となっている部分は、コント全体のたった一言の台詞でしかなく、「あってはならないこと」という比喩で使われているだけだと言います。

決して、そのもの自体をなじったり、貶めるような表現では使ってはいないというのです。

そうではあっても、笑い欲しさに決してネタにはしてはいけないということも小林賢太郎さん自身も反省し、その謝罪の気持ちが伝わったとする人も多いのが現状です。

 

では、これらの一連の解任劇にある種の不自然さを感じている人たちの意見を見ていきましょう。

 

小林賢太郎の解任劇に見る不自然な点:開会式直前でのSNS拡散

開会式直前での小林賢太郎さんの解任劇には、オリンピック反対派の人達が敢えて仕掛けている騒動なのではと想像する人もいます。

たしかに、そう想像したくなる気持ちも理解できるほどに、オリンピック演出家たちの問題が直前になって世間を騒がせています。

 

小林賢太郎の解任劇に見る不自然な点:中山防衛副大臣の行動

SNSで小林賢太郎さんの問題のネタが拡散されていることを、中山防衛副大臣のフォロワーが中山氏本人に直接連絡をしました。

すると何を思ったのか中山防衛副大臣は、ユダヤ系団体「サイモンウィーゼンタールセンター」に通報してしまったというのです。

このことにより、小林賢太郎さんのネタでの問題発言が世界的に注目を集めることになってしまいました。

 

この中山副大臣の行動には違和感を覚える人、「なぜ先に組織委員会に連絡をしなかったのか」と疑問を持つ人が多くいました。

 

開会式直前でのSNS拡散、中山防衛副大臣の行動、これらが相まって騒動が大きくなり、超スピードで小林賢太郎さんが解任されることとなりました。

 

小林賢太郎さんの解任の前に、絵本作家ののぶみさんも自身の発言が炎上しているなどの問題により自ら演出を辞退されました。

のぶみさんはどんな炎上騒動があったのかは、下記の記事にまとめましたので、よろしければ合わせお読みください。

【関連記事】絵本作家のぶみが炎上した理由がヤバい!元暴走族総長の過去【逮捕歴33回】

 

小林賢太郎はなぜ過去のネタがこのタイミングで拡散されたのか【不自然】まとめ

・小林賢太郎さんの過去のコントの一行の台詞が問題となり、今回の解任となった。

・しかし、開会式直前でのSNS拡散など不自然な点があることから、「オリンピック反対派に仕組まれているのでは」と勘繰る人もいる。

・中山防衛副大臣が大会組織員会よりも前に直接ユダヤ系の団体に通報してしまい、問題がさらに世界的になった感もある。

 

 

 

スポンサーリンク