松原照子の予言(まとめ一覧)は嘘?|東京オリンピックはないと断言した女

松原照子の予言(まとめ一覧)は嘘?|東京オリンピックはないと断言した女

「2020年東京オリンピックはない」と予言した女性、松原照子をご存知でしょうか。

引用元:https://terukomatsubara.jp/about/

1946年10月15日に神戸で生まれた松原照子は、株式会社SYO代表取締役であり、作家・経営コンサルタントとして活躍しています。

12冊もの本を出版していますが、ほとんどが未来を「予言」した内容となっています。

 

そんな松原照子さんは、3.11の大震災を予言していたことで一気に有名になりました。

そして、松原照子さんは2012年の段階で、「2020年東京オリンピックはない!」と予言していたことでも知られています。

 

しかし、これらの予言については一部では嘘ではないかと噂されています。

「松原照子」で検索すると、検索キーワードの候補として「嘘」や「嘘つき」が出てきます。

松原照子の予言が嘘というのは本当なのでしょうか。

今回は、松原照子さんの予言について嘘なのかどうか一覧にしてまとめました。

 

松原照子の予言は嘘なのか(まとめ一覧)

松原照子さんを一躍有名にした86年出版「宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ」では、数々の予言を的中させました。

「JAL羽田沖墜落事故」

「メキシコ大地震」

「フォークランド紛争」

「チャレンジャー号爆発事故」

「三宅島・大島の火山噴火」

この本は、現在絶版されており、中古本はamazonで1万円近い値段で販売されています。

そして、最近再び注目を集めることになった松原照子さんの予言がありました。それは・・

 

3.11東日本大震災を予言

地震発生の2月16日のブログで松原照子さんはこう記しました。

「陸前高田」と云う地名が声にならない会話を 自分にしています。

今度揺れると広範囲に思える。

岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城 これだけ書けば当たると思える県名だが 書かずにはおれない思いになります。

 

この予言が一気に広まり、再び松原照子さんは注目されることになります。

しかし、この予言ブログに難癖をつける人がTwitter上で溢れました。

実は、ブログは3月12日に書かれたもので、あたかも震災が起こる前に書かれたものと修正されているだけと指摘する人が相次ぎました。

 

東京オリンピックはないと断言した松原照子

この予言をしていたのは、まだ2020年のオリンピック開催国が決まっていない2012年の話です。

滝川クリステルの「お・も・て・な・し」のプレゼンよりも前の話ということです。

 

ある人に「東京オリンピックはありますか?」と尋ねられたところ、松原照子は即答で「ない」と答えたそうです。

この時、本人も直感的に答えてしまったようで、特に理由もなくそのまま伝えたとのことでした。

 

ただ、その後開催国が東京に決まり、この予言もハズレたと思われていた矢先・・

皆さんもご存知の通り、世界的なパンデミックにより「2020年東京オリンピック」は延期されることになりました。

松原照子さんは、この事を予言されていたのでしょうか。

 

今でも東京オリンピックは中止になると予言する松原照子

開催まで3週間になりましたが、東京オリンピックは中止になるのでしょうか。

3.11の震災予言のトリックがわかってしまったのにもかかわらず、未だに予言を続ける松原照子さん。

開催国が東京に決定する前から「東京オリンピックはない」と予言していた松原照子さんには、よほど強いお告げが降りてきているのかもしれません。

 

松原照子の予言(まとめ一覧)は嘘?|東京オリンピックはないと断言した女【まとめ】

・35年前の絶版された著書で数々の予言を的中させたことで、一躍有名になる。

・開催地が東京に決まる2012年に、「東京オリンピックはない」と予言している。

・3.11の大震災の予言で再び注目を集めることになったが、ブログ更新日を震災前に調整していたことがバレる。

・3週間後に東京オリンピック開催を控えた今でも、東京オリンピックは中止になると予言している。

 

 

 

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