松本杏奈さん出身校の徳島文理高校の偏差値ヤバかった

両親の離婚、家出、周囲の反対などの試練を乗り越え、見事アメリカの超名門校であるスタンフォード大学に合格した松本杏奈さん。

髪は、高校の卒業式後の3月に染めた。「好きな色を身にまとうと、自分に自信が持てるから」と笑顔を見せる。

「地方の女子の道　切り開きたい」徳島からスタンフォード大に進学　松本杏奈さんhttps://t.co/AwiGQbgW0g#リケジョ　#ジェンダー　#進学格差 pic.twitter.com/h4J2JQ5zuV

— 徳島新聞 (@tokushimapress) April 15, 2021

自分の道は自ら切り開くパワーを持った松本杏奈さんは高校在学中から海外大学の入試で必要とされる課外活動を積極的に行っています。

今回は、そんなパワフルな松本杏奈さんの高校在学中の活動や出身高校の偏差値などをまとめました。

松本杏奈さんの出身校はどこで偏差値はどれくらいなのか

引用元：https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/3063/

松本杏奈さんは徳島文理高校を今年の春にご卒業しています。

徳島文理高校は、徳島県徳島市にある男女共学の私立の進学校で、最新の偏差値は６８と高く、徳島県内で３番目に偏差値の高い学校です。

進学先として、東大・京大への合格者を出している他、早慶上智などの偏差値６０以上の大学への合格者も多数輩出しています。

徳島文理高校出身の有名人

徳島文理高校出身でその後、徳島市長やアナウンサーになった方々がいたので、ここでご紹介します。

内藤佐和子 – 政治家(徳島市長)

引用元：www.city.tokushima.tokushima.jp

平成15年3月に徳島文理高等学校卒業し、その後平成22年3月に東京大学法学部政治コース卒業しています。

令和２年４月に徳島市長に就任しました。後輩である松本杏奈さんのスタンフォード大学進学についてもさぞ喜ばれていることと思います。

井上裕衣 – アナウンサー

引用元：http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=16015

徳島文理高等学校に在学中に「徳島県高校放送コンテスト」に出場し、アナウンス部門で見事入賞。「NHK杯全国高校放送コンテスト」にも出場経験があります。

早稲田大学卒業後、名古屋テレビ（メ〜テレ）のアナウンサーになり、現在は同局の報道記者として活躍されています。

住友真世 – フリーアナウンサー

引用元：https://www.mayo-sumitomo.com/

徳島文理高等学校から国立音楽大学声楽科卒業後、1988年4月に福島テレビにアナウンサーとして入社しました。

その後フリーへ転身し、フジテレビ「スーパータイム」ニュースレポーターやテレビ東京「ワールドビジネスサテライト土曜版」キャスターを務めました。

三木亨 – 政治家（参議院議員）

引用元：www.jiji.com

徳島文理中学校・高等学校、中央大学法学部法律学科卒業後、平成１６年株式会社丸本入社。

平成１９年４月徳島県議会議員に初当選（連続２期）。平成２９年８月には参議院自由民主党副幹事長を務めています。

高校在学中の松本杏奈さんの行動力がエグイ

幼少期から「周囲になじめずに浮いている・・」と感じていた松本杏奈さんは、自分を認めてくれる場所はアメリカなのではないかと感じ始めます。

高校２年生の時にトップレベルの研究者が次世代育成を行う「アジアサイエンスキャンプ」に参加し、「僕はMIT（マサチューセッツ工科大学）目指しているよ」と普通に話す同世代の日本人を見て衝撃を受けたという松本杏奈さん。

「そんなすごい人たちも普通にご飯食べて、普通に会話しているのだから、私も努力すれば普通に目指せるんじゃない？」

と感じた松本杏奈さんは、海外進学を決意します。

海外進学を目指すと決意した時に、圧倒的に自分には「英語力」と「課外活動」が足りないと分析しました。

「課外活動」はスタンフォード大学の入試で自己アピールするのにどうしても必要な要素です。

そこからの松本杏奈さんは課外活動の掛け持ちと自信の絵の才能を活かした芸術活動に勤しみました。

課外活動

引用元：www.topics.or.jp

・東京大学主催の高校生向け研究プログラム「東京大学グローバルサイエンスキャンパス」に国からの援助の元東京へ通う。

・国立情報学科研究の研究プログラムで触覚を用いて目や耳が不自由な人にも情報を伝えられるハードウエア機器について研究。

・自分でも研究プログラムを立ち上げ、海洋プラスチック問題の解決策を全国の高校生が探る企画「海洋プラ問題を解決するのは君だ!」を運営。

絵の活動

引用元：monsterex.info

高校３年せいから国立情報学科研究の研究プログラムと並行して絵を描いて芸術活動を始める。

MONSTER Exhibition 2020―新しい怪獣展―を渋谷とパリで開催。

油性ペンのみで作品を仕上げるなど、独特の個性が光ります。

英語の勉強

全く自信がなかった英語力は「独り言」中心で行い、思ったことを英語でつぶやくのを繰り返すうち、読み書きが自然に上達しました。

スタンフォード大学の入試で十分にアピールできる課外活動を複数で同時並行で行いながら、絵の展示会にも参加し、苦手な英語力はブツブツ唱えながら自力でアップさせていった松本杏奈さんの行動力はかなりエグイです。

松本杏奈さんのが行ってきたことを聞いているだけで息切れしてしまうほどですが、こんな目まぐるしい日々の中、松本杏奈さんには超エリートの彼氏までいらっしゃいました。

しかも、その彼氏と一緒にとんでもない超難関校に合格されています。

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【まとめ】スタンフォードに合格した松本杏奈さんの出身高校の偏差値や行動力がエグイ件