松沢成文氏の評判?横浜市長立候補で過去の実績を徹底調査【吉本興業所属】

  • 2021.08.10
  • 2021.08.24
  • 政治
松沢成文氏の評判?横浜市長立候補で過去の実績を徹底調査【吉本興業所属】

IR誘致が最大の争点となっている横浜市長選挙に松沢成文氏も立候補しました。

松沢成文氏といえば、元神奈川県知事で県政の運営経験があり、江戸城再建などを公約に掲げ、一時は吉本興業に所属していたなどとてもユニークな人物です。

そんな松沢成文氏の過去の評判、実績などを調べてみ見ました。

 

松沢成文氏(横浜市長立候補)の評判

松沢成文氏は、1987年に神奈川県政史上最年少の29歳で神奈川県議会員に初当選し、そこから国政へ進出し、さらに2003年に神奈川県知事選で当選するなど、20代から政治家を続けています。

そんな松沢成文氏の政治家としての評判はどうなのか、まとめてみました。

 

■一貫性がない

松沢成文氏はこれまで、地方議員→国政→神奈川県政→都知事選→吉本興業→都知事選→国政→横浜市長選挙(NEW)という流れで政治に携わってきています。

この間、任期途中で辞めて次の選挙に打って出たり、所属政党の離党や入党を繰り返すなど、その行動に疑問を持つ人も多数います。

 

また、今回の横浜市長選挙も維新の会を離党しての立候補、しかもIR反対の立場をとっているので、「これまでIR推進派の維新の会に所属していたのはなんだったの?」とさらなる疑問の声や、「IR反対なら、横浜市長選挙の前に推進派の維新の会をとめろ!」などの厳しい声も上がっています。

 

松沢成文氏(横浜市長立候補)の過去の実績

松沢成文氏の政策で最も有名なものといえば、神奈川県知事時代に「受動喫煙防止条例」を全国で初めて制定したことが挙げられます。

ただ、これ以外に松沢成文氏の行ってきた実績を挙げられる人は少ないようです。

引用元:https://www.matsuzawa.com/result#area3

また、これは松沢成文氏の実績にはなっていないのですが、ユニークな活動として「江戸城の再建」があります。

松沢成文氏の横浜市長選挙でのこの公約は掲げられていませんが、参院議員時代に、国会議員としては初めて当時の総理大臣、安倍晋三氏に江戸城天守閣の復元について質問をしたり、NPO法人「江戸城天守を再建する会」を立ち上げ、文科大臣文科大臣に協力を要請するなど、かなり本格的に江戸城の再建に向けた取り組みを行っていらっしゃいます。

 

横浜市長選挙での会見終了後に、この江戸城再建について質問されると、当選後の江戸城再建についてのプランを語り始めるほどの熱の入れようです。

 

「3県(埼玉、千葉、神奈川)の知事や政令市の市長から小池百合子都知事に『応援するから江戸城再建やったらどう?』って提案できないか、考えています。再建が実現すれば、そこに来る観光客がほかにも回ってくれるじゃないですか!」

引用元:東スポWeb

果たして、松沢成文氏の念願がかなう日が来るのでしょうか・・

 

松沢成文氏の横浜市長立候補に対する世間の反応

松沢成文氏の横浜市長選挙への立候補に対する世間の反応を下記にまとめてみました。

ざっと見る限り、やはりこれまでの政治遍歴(政党を出たり入ったり)を見て「大丈夫なの?」という意見も目につきますが、神奈川県知事時代の実績を評価する声や、政党を良く変えるのは、自分の政治信念を貫くためだと肯定的な見方をする人もいます。

 

最終的に過去最多となる8名の候補者が出そろった今回の横浜市長選挙ですが、有力候補有利とされている人がどんな人たちなのか調べてみました。

>>【関連記事】横浜市長選挙2021の立候補者で有力候補は誰なのか調べてみた

 

その他候補者についても下記の記事にまとめましたので、是非、下記の記事も合わせてお読みください。

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8月23日追記

8月22日、横浜市長選で他社候補に圧倒的な差をつけて当選した山中竹春氏が新・横浜市長として当選されました。

選挙期間中にはパワハラ疑惑などが報じられるなど不穏な動きもありました。

そんな山中竹春氏のこれまでの評判やパワハラ疑惑については下記の記事にまとめましたので、合わせてご覧ください。

>>【関連記事】山中竹春氏の評判とパワハラ疑惑の真相を調査!【秩父出身の横浜市長】

 

松沢成文氏の評判?横浜市長立候補で過去の実績を徹底調査【IR反対派】まとめ

・20代で神奈川県議会議員に初当選してからずっと政治家として活動を行っている。

・国会任期途中で知事選に出馬したり、各政党への出入りが激しい点は評価しない人が多い。

・神奈川県知事時代には、全国初となる受動喫煙防止条例の制定に成功しており、その手腕を横浜市長選で活かすことを期待する人もいる。

・また、政党の出入りが激しいのは、逆に自分の政治信念を貫き通すためだと評価する人も一定数いる。

 

 

 

 

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