太田正孝の評判を調査!なぜ横浜市長に立候補したのか【11期連続当選】

  • 2021.08.16
  • 2021.08.23
  • 政治
太田正孝の評判を調査!なぜ横浜市長に立候補したのか【11期連続当選】

太田正孝氏は横浜市議に11期連続当選、40年間横浜の市政に携わってこられました。

横浜に生まれ苦労の多い幼少期を横浜で過ごし、「横浜以外の事は何も知らない」と豪語するほど横浜を知り尽くした男、太田正孝氏の評判を調査しました。

40年間の太田正孝氏の横浜市議としての評判はどのようなものか、なぜ今回横浜市長に立候補したのか調べていくうちに、太田正孝氏の気になる過去の情報も出てきました。

下記の記事にまとめましたので、早速ご覧ください。

 

太田正孝の評判1:横浜市長選出馬への評判

太田正孝氏は、今回横浜市長選挙に立候補した理由について下記のように回答しています。

・ずっと前からカジノに反対してきた。

・今の市長はカジノを推進しようとしているし、他の市議もカジノに賛成しているので、このままではカジノが強行されてしまう。

・それを体を張って阻止したいと思い、横浜市長選挙に立候補した。

 

今回、太田正孝氏は「カジノ反対」という公約を筆頭に、下記のような公約を掲げています。

太田正孝氏の横浜市長選公約(一部抜粋)

・カジノ反対

・子育て支援、小中学校の給食無償化

・市民税、水道料金の値下げ

・3兆円の借金返済、市長の給与を半額

上記の公約を見る限り、カジノの税収増に反対する以上、他の方法で税収を上げなければ横浜市が抱える3兆円にも上る借金を返済していくことは不可能です。

太田正孝氏は、一体どうやって税収を上げていくプランなのか問われると、下記の通り回答しました。

無駄をなくして徹底的に節約して、お金を余らせて新しい事業に投資する「二宮金次郎方式」で対応していく。

カジノで税収を増やすという考えはあってはならない。

まずは、「無駄をなくして歳出を節約してお金を浮かす」という考えのようです。

これに対する世間の反応は下記の通りです。

40年間横浜市議として勤めてきて、何も実現できていないという声、今回の公約を実現させるための財源はどうするのかという太田正孝氏への疑問の声がある中、下記のように、ずっと横浜に尽くしてきた太田正孝氏の力を今こそ横浜市長として開花させるべきと太田正孝氏に期待する声も散見しました。

 

太田正孝の評判2:過去のスキャンダルの評判

太田正孝氏の過去について調べていると、下記の疑惑について言及する情報がありました。

土地不正売買疑惑

前中田横浜市長を辞任へ追い込む

逃走資金提供

詳細は右のリンクからご覧いただけます。>>【外部記事】横浜市議の太田正孝氏に所有地の不正売買疑惑 〜法律違反から嫌がらせまで〜

太田正孝氏は、横浜市議の一方で自身で不動産会社「大福建設不動産」を経営しており、その会社が運営する太田正孝氏が理事長を務める社会福祉法人「みどりのその」絡みで土地の不正売買を噂されています。

 

引用元:社会福祉法人みどりのその

 

 

 

ただ、記事内では下記のように太田正孝氏への熱い支持を向ける人達についても触れられています。

 

一方で東日本大震災による原発事故の際には、横浜市の放射能対策に積極的に取り組み、主婦層の喝采を浴びたりもしています。

引用元:横浜市議の太田正孝氏に所有地の不正売買疑惑 〜法律違反から嫌がらせまで〜

黒い噂もある太田正孝氏でありますが、やる時はやるという評判もあり、押さえるべきところはきっちり押さえる政治家という印象を受けます。

さすが、40年間市議として務めてきた貫禄とでも言うのでしょうか。

 

8月23日追記

8月22日、横浜市長選で他社候補に圧倒的な差をつけて当選した山中竹春氏が新・横浜市長として当選されました。

選挙期間中にはパワハラ疑惑などが報じられるなど不穏な動きもありました。

そんな山中竹春氏のこれまでの評判やパワハラ疑惑については下記の記事にまとめましたので、合わせてご覧ください。

>>【関連記事】山中竹春氏の評判とパワハラ疑惑の真相を調査!【秩父出身の横浜市長】

 

 

 

 

その他候補者についても下記の記事にまとめましたので、是非合わせてお読みください。

>> 【関連記事】松沢成文氏の評判?横浜市長立候補で過去の実績を徹底調査【吉本興業所属】

>>【関連記事】横浜市長選 山中竹春(48)の鼻は整形?窪田正孝似のイケメン立候補者

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太田正孝の評判を調査【横浜市議11期連続当選】まとめ

・横浜市長市長選への立候補は、このままでカジノ誘致が強行されてしまうから、体を張って止めたかったから。

・横浜市長選の公約として、減税や3兆円の借金返済を掲げるが、新たな財源確保については「まずは徹底した節約から」というプラン。

・太田正孝氏は横浜市議の傍ら不動産会社を経営しており、「みどりのその」が所有する土地の売買で不正があったのではないかと噂されている。

・40年間も横浜市議として務めてきており、あらゆる分野の人脈があり疑惑も取り沙汰されているが、主婦層からの熱い支持を受けるなど評判は賛否両論。

 

 

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