ガイドライン違反をして休場した竜電は何したの?休場理由は何なのか

  • 2021.05.20
  • 2021.07.14
  • 相撲
ガイドライン違反をして休場した竜電は何したの?休場理由は何なのか

大相撲夏場所を初日から休場することになった平幕の竜電ですが、はっきりとした休場理由は明らかにされていません。竜電は一体何をしたのでしょうか。

 

引用元:sumo.or.jp

日本相撲協会の説明では「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため不要不急の外出自粛などを定めたガイドラインに抵触する行動をした疑いがある。」といのことで、現在詳細は調査中となっています。

 

ところが、ここへきてデイリー新潮のスクープ記事でその事実が明らかになりそうです。

一体どういうことなのか、早速見ていきましょう。

 

休場した竜電は何したの?休場理由は何なのか

週刊新潮 2021年5月27日号で、竜電が愛人女性に中絶を強要していたことがわかりました。

竜電といえば、19年2月には竜電が5歳年上の元看護師との婚約を発表し、6月には式も挙げている既婚者です。この愛人女性とは現在の奥様と知り合う前からの関係だったようですが、竜電が結婚した後も関係は続いたようです。

事実関係は確認中としているものの、竜電が休場している以上ほぼクロと思って間違いないでしょう。

この報道にはショックを受けた人も多いようです。

同時期にキャバクラ通いが発覚し、休場が決定した朝乃山のこともあり、数々の事件を残り超えてきた相撲協会にまた多くの乗り越えるべき試練が出てきてしまいました。

朝乃山の通っていたキャバクラについてはこちらにまとめました。

 

竜電にはどんな処分がくだるのか

処分を決定する相撲協会は現在も詳細を調査中とのことですが、竜電が休場している以上、間違いなく重い処分が下されることは間違いないでしょう。

今回は、新型コロナウィルス感染症対応ガイドラインに抵触した恐れがあるという理由での休場なので、過去にこのガイドラインに抵触して処分された4人の力士・親方から推察してみます。

時津風親方

マージャン店など繁華街へ複数回にわたり出向いて、責任を取る形で27日に退職届を相撲協会に提出。

阿炎

複数回キャバクラに通っていたとして、3場所の出場停止と50%の減給5カ月の懲戒処分。退届を提出していたが、再び問題を起こした場合に受理するという異例の条件付きで現役を続行している。

極芯道

阿炎と一緒キャバクラに通っていたとして2場所の出場停止。

田子ノ浦親方

飲食店で酒を飲んで寝ているとみられる写真がネット上に掲載され、けん責の懲戒処分。

現役力士の場合は、何場所かの出場停止と減給処分が行われています。

竜電も現役力士のため、何場所かの出場停止処分が下されることが予想できなくもないですが、今回の愛人に中絶を強要した件は、感染症対応ガイドラインとは全く別の問題なので、さらに重い処分が下されるかもしれません。

 

ガイドライン違反をして休場した竜電は何したの?休場理由は何なのか【まとめ】

・表向きには「感染症対応ガイドライン」に違反したという理由で休場している。

・5月20日発売のデイリー新潮によると、竜電の愛人関係にあった女性に中絶を強要していたことがリークされた。

・過去に「感染症対応ガイドライン」に違反したとして処分された現役力士は、何場所かの出場停止処分を受けており、竜電も同様の処分になるのか。

・ただ、今回の愛人に中絶を強要したことは「感染症対応ガイドライン」には全く関係ないので、さらに重い処分が下る可能性もある。

 

 

 

スポンサーリンク