田中重博(しげひろ)氏の高校や大学の経歴を調査!【茨城大学副学長】
- 2021.08.27
- 政治

田中重博氏(茨城県水戸市在住)が、茨城県知事選に出馬することを表明されました。
ご報告遅くなりましたが、私、田中しげひろは『いのち輝くいばらきの会』から、茨城県知事選に立候補しました。8年前に知事選に挑戦した時は大きなご支援頂きながらご期待に添えず、後は若い人に任せるつもりでしたが、今の大井川県政の現状に黙っておられず決意しました。ご支援宜しくお願いします! pic.twitter.com/S9NXomWD3z
— 田中しげひろ『いのち輝くいばらきの会』2021茨城県知事候補 (@tanaiba) August 21, 2021
今回が2度目の茨城県知事選の出馬となり、現職の大井川和彦氏との一騎打ちの選挙戦となります。
大井川和彦氏が自民党推薦である一方で、田中重博氏は共産党推薦での戦いとなる中、団体票がどのように動くのかが当落のカギを握ります。
前回の横浜市長選では、IR誘致の賛否により自民党内での票が割れた点、現菅政権への意思表示も相まって、菅さん激推しの小此木氏が破れるという結果になっています。
今回の茨城県知事選では、自民党員の票が割れる要素はないものの、菅政権への不満を茨城県民がどの様にぶつけて行くのかに注目が集まります。
菅政権へNOを突き付ける民意を一挙に受け止める田中重博氏がどんな人物なのか、調べてみました。
田中重博(しげひろ)氏の経歴1:京都大学大学院卒業
引用元:wikipedia
田中重博氏は京都大学卒業後、京都大学院に進学され経済学研究科の博士課程を修了している秀才です。
田中重博(しげひろ)氏の経歴2:茨城大学副学長
京都大学院の博士課程を終了後、田中重博氏は茨城大学人文学部講師に就任し、その後、人文学部助教授、教授と出世され茨城大学人文学部長に就任されます。
2010年から12年までは茨城大学副学長を務め、2013年に定年退職をされ、茨城大学の名誉教授となりました。
地方自治の専門家でもある田中重博氏は、茨城県自治体問題研究所理事長も務めており、地方自治のエキスパートです。
そんな田中重博氏の茨城県知事選での公約は下記のとおりです。
くらしが一番
1,所得と雇用を増やします
2,医療・福祉・教育の充実
3,原発をなくし、放射能対策と震災復興の加速
4,ムダな大型開発を止め、豊かな自然を守ります
5,憲法を活かし、県民が主人公の茨城へ引用元:明るい県政をつくる会
田中重博(しげひろ)氏の経歴3:2度目の茨城県知事選出馬
13年の知事選に共産党の推薦で出馬し、当時の現職橋本昌氏に敗れており、今回は2度目の出馬で前回同様、共産党の推薦で出馬されます。
田中重博氏は、今回の出馬理由を下記の通り回答しています。
現職のほか知事選へ名乗りがないことに触れ、「選択肢をなくすことは地方自治にとってよくない」と出馬理由を説明。ワクチン接種の迅速化など新型コロナウイルス対策の改善や東海第2原発の再稼働反対などを争点に、「困っている人に寄り添い、取り残されない社会を実現する」と訴えた。
引用元:茨城新聞クロスアイ
田中重博氏のライバル候補である現職の大井川和彦氏については下記の記事にまとめておりますので、是非ご覧ください。
>>【関連記事】大井川和彦の評判を経歴や自宅騒動から斬る!【2021年茨城県知事選】
田中重博(しげひろ)氏の高校や大学の経歴を調査!【元茨城大副学長】まとめ
・田中重博氏は京都大学卒業後、京都大学院に進学され経済学研究科の博士課程を修了
・茨城大人文学部教授などを経て、2010年から12年まで副学長。専門は地方自治や地方財政など。
・13年の知事選に出馬し、当時の現職候補に敗れている。
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