坪倉良和の息子は我が家・坪倉由幸で水産仲卸の社長!異例な経歴に迫る
- 2021.07.15
- 2021.08.23
- 政治

2021年横浜市長選挙に立候補を表明した坪倉良和さんが、我が家・坪倉由幸さんのお父様ということはご存知でしたでしょうか。
しかも、坪倉良和さんは横浜で水産仲卸業を営むバリバリの経営者で、キャッチコピーは『喧嘩と夢を売る男』というなかなかキャラの濃そうな人物です。
今回は、我が家・坪倉由幸さんのお父様でもある坪倉良和さんの異例な経歴について調べてみました。
坪倉良和(息子は我が家・坪倉由幸)の異例な経歴:23歳で水産仲卸社長就任
坪倉良和さんは、東京農業大学に進学されますが、当時は学生運動が盛んで授業がまともに行われていなかったので、築地の水産会社でバイトを始めます。
その流れで坪倉良和さんの祖父が営んでいた「有限会社 金一 坪倉商店」の手伝いをすることになりました。
74年に祖父が亡くなったことにより、坪倉良和さんはまだ23歳の若さで2代目として祖父の店の代表に就任しました。
まだ市場のしきたりなど身についていなかったので、周囲との軋轢もかなりあったと坪倉良和さんは当時を振り返ります。
その後も必死になって働き、川崎中央卸売市場に「株式会社 金一 三幸水産」を共同で立ち上げるなど、事業を拡大させ業績も右肩上がりで成長させていきます。
ただ、あまりの急な事業拡大により坪倉良和さんは多額の借金を抱えることになり、川崎から撤退し、横浜のみで事業を集中させ自力で負債を返済しました。
現在は、横浜魚市場卸協同組合の理事やかながわ朝市ネットワーク副代表など、精力的に水産仲卸事業に取り組んでいます。
坪倉良和(息子は我が家・坪倉由幸)の異例な経歴2:大学の非常勤講師
坪倉良和さんは、商店街を活性化する活動にも積極的に取り組んでおり、その一環として、2015年から坪倉良和さんは横浜商科大学の非常勤講師として商店街の実情についての講義をされています。
現在は月1回大学敷地内で行われる「商大キャンパスバザール」をプロデュースし、大学と地域の人々との交流ができる場を提供しています。
商大キャンパスバザールの趣旨
・神奈川県内・横浜市内各地の逸品や特産品を多くの人々に紹介する。
・普段は商店街の中で「(客を)待つ商売」をしている人々に、この朝市を通じで「(客に)見せる商売」や「(客を)引き寄せる商売」の実験をしていただき、その成果(経験・ノウハウ)を商店街での日常の商売に
反映していただく。
・大学生を含む若い人々に、このバザールで自分たちが考える商売の実験をしてもらい、将来、商店街の空き店舗などに出店してくれる人材を育成する。
・大学のキャンパスを近隣地域の人々に開放し、楽しんでいただける場とすることで、大学と地域の人々との良好な関係を構築していく契機とする。
坪倉良和さんは、若い世代に対して、商売を営む体験を通して将来商店街を盛り上げてくれる人材の育成にも尽力されています。
坪倉良和(息子は我が家・坪倉由幸)の横浜市長選挙出馬理由とは
我は選挙革命、横浜革命、日本革命、を目指す、革命爺!
— 坪倉良和 (@hamanoumibouzu) July 10, 2021
坪倉良和さんが今回、横浜市長選教に出馬した理由は、現在の横浜市政に疑問を抱いているからだと言います。
「IRの是非を問う住民投票を求める声を受けても、まともな返事もない」
やはり、今回の横浜市長選の最大争点となるIR誘致に関しての疑問が大きいようです。
ただ、以前からお金をかける選挙活動に疑問を持っていたという坪倉良和さんは、こう言います。
「選挙カーも持たず選挙演説もしないけれど、呼ばれればいつでもどこでも訪れて話す。支持基盤や支持政党がなくても活躍できる、そういうふうにしたい」
今回の選挙活動期間中、選挙演説は行わないとのこと。
本人としては、是が非でも当選して横浜を変えていきたい!というよりは、「横浜は今のままでいいのか?」という一石を投じるための出馬表明だったのかもしれません。
最終的に過去最多となる8名の候補者が出そろった今回の横浜市長選挙ですが、有力候補有利とされている人がどんな人たちなのか調べてみました。
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その他候補者についても下記の記事にまとめましたので、是非合わせてお読みください。
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8月22日、横浜市長選で他社候補に圧倒的な差をつけて当選した山中竹春氏が新・横浜市長として当選されました。
選挙期間中にはパワハラ疑惑などが報じられるなど不穏な動きもありました。
そんな山中竹春氏のこれまでの評判やパワハラ疑惑については下記の記事にまとめましたので、合わせてご覧ください。
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坪倉良和の息子は我が家・坪倉由幸で水産仲卸の社長!異例な経歴に迫る【まとめ】
・23歳にして祖父の水産仲卸会社を継ぐ。
・その後、川崎にも事業を拡大するが失敗し多額の負債を抱え、横浜市場に集中する。
・現在は、大学で非常勤講師を務めるなどして、商店街の活性化する活動に積極的に関わっている。
・今回の市長選挙では積極的な活動は行わないという宣言をしているので、現在の横浜市政へ一石を投じるための出馬の可能性がある。
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